寝違えの原因

寝違えは、首の筋肉の伸び縮みがうまく出来ていない状態です。 これは、寝ている間に寝返り等を全くせずにいると、筋肉が固まって伸び縮みしにくくなります。その結果、起きて動かすと痛みが出てしまいます。
普段から首が疲れている方は、すぐ首が固まりやすく、寝違えにもなりやすいのです。 また、他の原因として多いのが、お酒をしっかり飲んだ日に寝違えを起こしてしまう事です。 これは深酒をすることで熟睡しすぎてしまい、寝返りをまったくしなくなってしまうためです、 お酒を飲みすぎた日は少し酔いを醒ましてから寝られる事をお勧めします。
軽い寝違えなら1回の施術ですぐに取れます。しかし炎症を伴うひどい寝違えは、 1回の施術で痛みは軽減しますが、完全に痛みを取るには2〜3回の施術が必要になってきます。
ひどい寝違えになるほど、起きた時に痛みは無く違和感程度で、 しばらくすると段々痛みが強くなっていく事が多いです。
寝違えがもとで肩が上がりにくくもなり、体の他の部分にも負担がかかります。我慢しすぎないように注意してください。

